無料体験「相談」会のご案内

7月も半ばに入り、いよいよ夏休みが近づいてまいりましたね。
教室の生徒さんも、中学生はテストが終わりホッとした表情になり、小学生は「来月〇〇に家族で行くんだ!」など、ウキウキとお出かけの予定をお話してくれたりするようになりました。

そして保護者の皆様、お忙しい中懇談へのご参加、本当にありがとうございました。
たくさんの貴重なお話、とても参考になりました。

その際にも少しお話させて頂きましたが、今年の夏は既存生徒様以外への夏期講習のご案内は基本行わず、
別途、小学5年生・6年生・中学1年生のお子様と保護者様向けの、無料体験相談会をご案内しております。

なぜ、この学年で、しかも無料体験、ではなく、無料体験『相談』会なのか、という点についてですが。

まず学年については、過去私が出会ってきたたくさんのお子様や親御さんを思い返してみると、
ご自身やご家族から「あの時もう少ししっかりと勉強に取り組んでいたら・・・」と後悔の念をお聞きすることが多いのはこの年齢のお子様が多かったからです。

小学5年生6年生は高学年という立ち位置になり、いろいろと任されることも多く、生活も勉強内容も複雑かつ難しくなっていきます。
4年生後半あたりで「だんだん難しい問題が増えてきたな」と思い始めていた場合は、この高学年でより苦手な教科や単元がはっきりしてきます。

また中学1年生は小学生から中学生への移り変わりの時期。
一学期でまだ追いつくことが出来ていても、そのまま小学生のペースが抜けきれないと二学期から一気に学習内容が濃く早くなって、追いつくのに必死なお子様も多くなってきます。

できれば学年の学習は学年のうちに理解をして、次へと進みたい。
例え学校のテストで70点や80点が取れていたとしても、その30点20点は、いったい何に間違え、何が分からないのか、そして次は解くことが出来るのか。
「分からないけどこれだけ点数取れていれば大丈夫かな」と流してはいないか。
マイナスとプラスの点数のその幅が、知らないうちに大きくなって、子どもから「勉強分からない」という言葉が最近多くはなっていないか。
私が気になるのはこんなことです。

うちの教室には2学年3学年遡って学習をスタートしている生徒さんも複数人いらっしゃいます。
不安かもしれませんが焦らなくていいので、それぞれのお子様のペースで「分からない」を「分かった!」に変えていってもらえたらと日々思っています。

もしも今何かしらご不安を抱えてらっしゃるお母様やお子様がいらっしゃったら、よろしければお話をお聞かせください。
体験はそのあと、お子様のご希望でするかしないかを決めてもらえたらいいと思います。
なのでこのご案内は、無料体験『相談』会になっていますので。

そのうえで、うちの教室でも他の機関でも別の場所でもどこでもいい、何かしら、また違ったアプローチや糸口が見つかれば、
そのご家族にとって新しい方向性が見つかれば、とても嬉しいことだなと思っております。

今回の無料体験相談会は8月までの期間限定となっております、ご了承のほどよろしくお願いいたします。

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