ブログが少しご無沙汰になってしまいました、申し訳ないです。
保護者様懇談、夏期講習(夏休みの宿題)、そしてイレギュラーで開催決定した中学3年生(なぜだか今年は3年生の在籍率がとても高いので)向けの大学生のお話会イベントなど、今年はただでさえ暑いこの時期に走り回っておりました・・・。
みんなにとって有意義な、価値のある夏になってもらえたらと、さらに何が出来るか、もっとないのか、それでも毎日考えてしまいます。
そんな中保護者様のお一人から興味深いお声を頂きました。
保護者懇談では本当に毎回たくさんの方がご参加くださり、いろいろなお話をさせて頂くのですが、有難いことにアドバイスやご提案をくださる方もいらっしゃって。
私としてはひとりで運営しているので目からウロコなお話をお聞き出来たりと、実は自分にとっても大切な時間です(喋りすぎて酸欠になりますが)。
先日お聞きしてびっくりしたのは「先生、ここ月謝安すぎて私の友達が少し不安になっているの。興味持ってるんだけどね」というお言葉。
え、安いほうがみんないいんじゃないんだ、それが信用度や不安要素になるんだ、と正直少し驚いてしまいました。
難しいですね・・・ただそれでもそのお友達のお母様が気になっていることがあるならば、とにかく一度お話しに来てもらえたらとお伝えしました。
一応教育者としてお仕事させてもらっていますので、まず保護者様とお子様にお会いして直接お話をお聞きすることが出来れば、ある程度私にだけ見えるものはあると思います。
参考にしてもらえるためにお伝え出来ることも、一緒に考えることもたくさんあると思いますから。
ひとつでもお一人でも多く、皆様のこれからのプラスになれたらいいなと、いつもこの小さな教室から願っています。
また中学3年生が多いと上述しましたが、個々それぞれに自分の学習の「壁」のタイミングがあると思います。
今まで平坦な道を問題なく歩いている、と感じていたお子様も、ある日を境にだんだんと「あれ、これだけ分からないな、難しいな」と今までと違う小石やデコボコ道に出会うようになる時があります。
その瞬間が自分の学習方法を見直す一番よいタイミングです。
出来るだけ、まあいいか、と流さず、なぜそう感じるのか?を考えてみて、一人で大変かもしれない、と感じたらできるだけ早く一度相談にいらっしゃってくださいね。

