「個性」や「特性」として伸ばす

気づけは2月もあと1日となりました。
受験生の皆さんはいよいよ佳境ですね、一人じゃない、みんなが同じ位置にいます。
受験は本番に何が起こるか分かりません、それこそA判定でも油断はできませんしD判定だって合格します。
結局最後は、「私は何としても、誰よりもこの学校に行きたいんだ!」という気持ちが強い人が、勝ちます。
最後の最後、終了のチャイムが鳴るまで自分を信じて、強い気持ちで突き進んでほしいと思います。

さて今日は、先日ご相談をお受けしたお母様からの切実なお話から少し。
とてもデリケートなお話になるのですが・・・
それでも「私みたいなお母さんたちはたくさんいる、なのでこの話はできれば公開してほしい」とお願いされたので・・・。
少しだけ、私の考えを。

私の中では「グレーゾーン」「障害」などと表現される部分においては、その線引きはとても曖昧なものだと感じています。
苦手とされる部分、それは誰にでもある個性や特性ともいうことができるからです。
もちろん、いろいろなパターンはありますから一概には言えませんが、それでも。

経験してきた中のお話ししかできませんが、私が対応してきた生徒さんたちの中にもそういった表現で伝えられたという皆さんが、どんどん成長し小学校中学校でたくさんの経験をして、苦手と得意に悩みながら勉強もスポーツも交友関係にも挑んでしっかり成長して次のステップへ進んでいった話はたくさん知っています。

「学校では普通だと言われるんです」「でも〇〇〇が本当にできなくて」「何をすれば正解なんですかね」など、先日はたくさんの話題のあったお話の日でしたが、まずは情報を集めようというところで一旦次の道が見つかりました。
大切なことは、当事者どうしだけで進めないということ。
これもしっかり約束してもらいました。
当事者どうし、つまりお子様とお母様だけではなく、その間に必ず第三者の信頼できる「他人」を介してください、ということです。
私は経験上ここが一番大切だと思っています、なので通室の方限定でカウンセリングルームも併設しています。
絶対的な味方の他人、この人の存在がとても大きな意味をなします、そしてあとは時間。

私は医学的な専門的資格を持っている人間ではないので、その分野のことでお話をしているのではないのですが、
いろいろな悩みがある子育ての時期、特に思春期前後はたくさんの味方がいることを知ってもらいたいと思っています。
そのたくさんの味方の中から、本当に自分と我が子にとって大切な「味方の他人」を見つけてもらいたい。

私にも出来ることは限界がありますが、お話をお聞きして一緒に考え、次に繋がる何かを見つけようとすることはできるかもしれません。
もちろん合う合わないはあります、でもこんな小さな教室の私でもこう思っていますから必ずどこかに道は開けるはずです。
まずは気づいて、そして手を伸ばし、出来ることから少しずつ動いてみてくださいね。
暖かくなれば空気も外の世界にも少しずつ明るい色が増えていきます。
大丈夫です、きっと世間は自分が思っているよりこちらのことを受け入れてくれますよ。

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